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西アフリカと中部アフリカ地域

●概要

西アフリカと中部アフリカ地域
© UNHCR/S.Brownell
シエラレオネから帰還した、リベリア人約1万人が暮らす帰還民キャンプ。

西アフリカと中部アフリカ地域では、国際社会は、過去数年間で平和と安定の復興のため、前例の無いほどの努力を注いできました。国連軍や、国連平和維持軍の活動により、特にシエラレオネやリベリア、コートジボワールなどでの非武装化が進められ、社会の安定へ向けた努力が続けられています。

2004年には、シエラレオネ難民約2万6000人がUNHCRの支援によって帰還し、帰還民の合計人数は目標27万人に達し、帰還事業が完了しました。これにともない、シエラレオネでは今後、UNHCRは帰還民の再定住支援を続け、事業は開発機関へと引き継がれていきます。

リベリアでは、和平プロセスの進展により、ガーナやギニア、シエラレオネのキャンプからの難民約1万6000人が、UNHCRの支援により帰還しました。また、5万6000人が、主にギニアやシエラレオネ、コートジボワールから自発的に帰還しました。

第三国定住は、国際保護と恒久的な解決策として重要な方法です。2004年にはこの地域から7300人以上が、オーストラリア、カナダ、アメリカなどへ受け入れられました。緊急や医療上の理由で、デンマークやフィンランドやオランダ、ノルウェー、スウェーデンにも受け入れられました。

 

西アフリカ地域:各国からの難民数
(出典:Global Refugee Trends - 2005年1月1日現在)
リベリア 33万5467人   トーゴ 1万0819人
シエラレオネ 4万1801人   セネガル 8332人
ナイジェリア 2万3888人   カメルーン 7629人
コートジボワール 2万3655人   ギニア 4782人
ガーナ 1万4767人      
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