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中央アフリカとアフリカ大湖地域

●概要

© and courtesy of H.Davies
今後の人生を左右する決定を待つ小さな庇護希望者。

2003年に続き2004年も、コンゴ民主共和国やブルンジで平和調停や暫定政府の設立などの動きがありました。UNHCRは、2004年1年間を通してタンザニアからのブルンジ難民8万人以上の帰還を支援しました。また、ルワンダでは民主化へ向けた動きが活発化しています。中央アフリカ共和国では、民主制選挙への動きが高まっており、またコンゴ共和国やアンゴラにおける政治的環境も安定してきました。これらの発展はUNHCRの、帰還事業において特に有利に働きました。2004年には、帰還事業によりコンゴ民主共和国からの難民2000人が帰還したほか、2005年には5000人が帰還する予定です。

スーダンでは和平協定により、20年以上にわたり中央アフリカ共和国やコンゴ民主共和国へ逃れていたスーダン難民50万人の帰還事業の開始に向けた努力がなされています。さらに、 中央アフリカ共和国では、引き続きスーダン難民2万人とコンゴ民主共和国難民3000人の支援をしました。しかし、依然として多くの難民がこの地域で保護を必要としています。コンゴ民主共和国では、不安定な政情と武力衝突により、ルワンダやブルンジ、チャドといった近隣諸国へ難民が流出しました。

アフリカ大湖地域:各国からの難民数
(出典:Global Refugee Trends - 2005年1月1日現在)
ブルンジ 48万5764人   チャド 5万2663人
コンゴ民主
共和国
46万2203人   中央アフリカ
共和国
3万1069人
ルワンダ 6万3808人   コンゴ共和国 2万8152人
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