エリトリア
●概要
© UNHCR/G.Ang
エチオピアでは、かつては多数のエリトリア難民がいた。
1967年に始まったエチオピアからの独立戦争が20年以上続き、50万人以上が隣国スーダンへの避難を強いられました。戦争は1991年に終わり、その2年後にエリトリアは独立を果たしました。
しかし、2000年5月、再び2か月間にわたる国境紛争が起き、新たに10万人近くがスーダンやエチオピアに逃れました。そのため1995年に始まった難民の帰還は暫く中止されましたが、2000年後半に再開し、10万人を超えるエリトリア難民の帰還が成功しました。
●エリトリアでのUNHCRの活動
2000年以降、UNHCRは、エリトリア難民23万人のソマリアからの帰還を支援してきました。このため、2005年以降のエリトリアでのUNHCRの活動は、これまでの帰還支援から、帰還民の再定住や社会復帰などの長期的な開発援助へと移行していきます。
帰還民の再定住が持続性のあるものにするためには、たくさんの仕事が必要とされますUNHCRでは「4R」イニシアチヴ(帰還、再定住、復興、再建)を強化し、UNHCRと他の国連機関との連携を強化していく予定です。
現在、エリトリアでは主にソマリア難民とスーダン難民およそ3650人を受け入れており、国際的な保護や支援の強化を目指しています。
| エリトリア難民:各国での受け入れ数 (出典:Global Refugee Trends - 2005年1月1日現在) |
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| スーダン | 11万0927人 |
| エチオピア | 8719人 |
