UNHCRグルジア(2日)発:
UNHCRは2日、南オセチア自治州の国境付近にあるグルジアの都市ゴリ(Gori)及びその周辺の人道状況について、いまだ懸念していることを表明した。
ゴリにおける現在の避難所の定員を、国内避難民として4200人あまりが登録され、満たしている。そのすべての人々は、ゴリと南オセチアの境界にあるいわゆる緩衝地帯の中の、村から逃れた人々だ。約1200人が、わずか5日前に作られたゴリのUNHCRのテント村にいる。その他にも、約1000人が一般家庭の中で、約2000人が22か所の近郊にある共同避難所に分かれて、暮らしている。
UNHCRの初動調査では、略奪を行なっている民兵による先週の大規模な脅迫のため、450人が村から逃れて、到着している。いまだ避難している3750名の国内避難民が、トリビシや南オセチア紛争中逃れていた他のグルジアの都市から、帰還する途中であるが、緩衝地帯に入れない場合、彼らはゴリで身動きが取れなくなる。
UNHCRの算定チームは、グルジア当局が正確な人数、出身地及び国内避難民の帰還の可能性を決定するのを支援している。
一時、8月8日勃発した紛争で避難した人々は15万8000人以上に達した。そのうち、約12万8000人がグルジア国内に、3万人がロシア側へ逃れた。ロシア側に逃れた人々のほとんどが、現在では南オセチアの出身地へと帰還している。 |