UNHCRジュネーブ(26日)発:
アントニオ・グテーレス高等弁務官は、26日、ソマリアでの紛争が深刻化していることに懸念を示し、アフリカの角地域でさらなる避難が発生すれば、すでに無理を強いられている支援活動に大きな負担となるだろうと警告した。
ソマリア暫定政府と同盟を組んだエチオピア軍とイスラム法廷連合による戦闘で、中部や南部ソマリアでは、数千人が避難していると報告されている。
ケニア、エチオピア、イエメンのアデン湾で、UNHCR職員は国境を越える人々が増加しているかどうかモニタリングを行っているが、現在のところ、近隣諸国ではそのような動きは報告されていない。しかし、数千人がソマリア国内で避難していると報告されている。
今年初めのイスラム法廷連合と諸部族との戦闘で、すでにソマリア人約3万4000人がケニアへ避難している。11月中旬、ソマリア南部とUNHCRが3つの広大な難民キャンプを運営しているケニア北部のほぼ全域が洪水の被害に遭った頃には、避難の動きはおさまっていた。ダダーブの難民キャンプには約16万人が避難しており、そのほとんどはソマリア人である。
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