UNHCR東ティモール(28日)発:
東ティモールの首都ディリでは、仮設キャンプに避難している人々を含む住民に対して、暴徒が投石や放火、略奪、脅迫を行っており、緊張が高まっている。
一晩のうちに、少なくとも5ヶ所で放火や銃撃が発生し、オーストラリアの治安部隊が19人を逮捕する事態となった。しかし、UNHCRの緊急事態対応チームは、困難な状況にも関わらず、継続して支援を続けている。
一方でUNHCR保護官は最近の暴力や放火の被害に遭遇した5つの郡にある国内避難民の居住地を訪れた。UNHCRの緊急事態対応チームのリーダーは、暴力の激化を深く憂慮しており、「居住地で略奪や放火が起こった場合には、近隣の国内避難民キャンプにも影響が及んでいる」と語った。
27日夜にベト居住区で起きた銃撃、略奪、放火によって、近隣の気象庁に建てられていた国内避難民キャンプにいた約500人が、新しく建設された空港近くのキャンプへと移動した。これらの人々は国内避難民の代表者、UNHCRスタッフ、外国軍隊との話し合いの後に元のキャンプへ戻ったが、現場は28日になっても緊張状態が続いている。
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