Homeニュースニュース一覧(2006)2006年3月14日

UNHCR ニュース速報

アンゴラ帰還民:再建と和解の兆し

UNHCRはカゾンボの住民に対し漁業の研修を行い、人々の和解を促進している© UNHCR/J.Redden


UNHCRアンゴラ(13日)発:

 
2005年6月、アンゴラのカゾンボにUNHCRの支援で開設されたセンターには図書室や新聞閲覧コーナーがあり、農業や融資関連の研修などが行われている。しかし、第一の目的は国外から帰還した人々と、内戦中もアンゴラに留まっていた人々の融和を促進させ、双方の協力による生活水準を向上である。
 アンゴラ東部では、支配勢力であったFNLA(アンゴラ解放民族戦線)とUNITA(アンゴラ全面独立民族同盟)が10年にわたって戦闘状態にあり、多くの人々がザンビアに逃れ、人口が5000人近くまで減った。今では約10万人にまで回復したが、戦争中、国内に残っていた人々は、帰還民をUNITA支持者とみなすために問題が生じている。若い世代の帰還民は、アンゴラの言語であるポルトガル語を話せないために学校でいじめられたり、就職が困難になっている。
 UNHCRは、開発を促進するために政府と密接に協力している。アンゴラには、石油、天然ガス、ダイヤモンドなどの資源が豊富であり、政府は社会基盤、教育、および健康への投資を発表した。戦争終結後のアンゴラへの帰還者数は、40万人にのぼる。








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