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UNHCRジュネーブ(10日)発:
UNHCRは、チャド東部での水不足、国境との距離、治安の悪化のため、1万6000人以上のスーダン難民をさらに国境から離れた地域へ移送せざるを得ない状況である。2006年3月下旬、第一陣として3000人を移送する予定である。残りの1万3000人は、未だ建設予定地の決まらない新しいキャンプへ移ることとなる。
アム・ナバックキャンプはチャド・スーダン国境からわずか27kmの距離にあり、2004年にダルフール地方から逃れてきたスーダン難民自身によってつくられた。最も深刻な問題は水不足である。現在、飲料水はトラック輸送するしかなく、非常にコストがかかっている。
また、UNHCRはチャド政府と2006年3月9日に会談し、難民、地元住民、人道支援職員の安全保障のため、チャド東部の12のキャンプでの治安回復に関して合意に達した。この合意に基づき配備されるチャドの警察は、今後、人道危機マネジメント、国際法、人道支援の研修を受ける。
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