Homeニュースニュース一覧(2006)2006年2月8日

UNHCR ニュース速報

ルーマニアで第三国定住を待つウズベク難民

ルーマニアの一時滞在所で食事の準備をするウズベク難民女性(個人情報保護のためにモザイクを使用) © UNHCR/M.Sunjic


UNHCRルーマニア(7日)発:

 
2005年夏より、ルーマニアの一時滞在所で、数百人のウズベク難民が生活している。2005年5月12日にアンディジャンで暴動が起こり、混乱の中、438人が近隣国キルギスタンに逃れ、2か月間滞在した後、さらにルーマニアに避難した。ウズベキスタン政府はキリギスタン政府に対し、難民を引き渡すよう強力に圧力をかけていたため、これらの難民の第三国定住が決定した。アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ諸国が第三国定住先として名乗り出ており、ルーマニアは手続きが終わるまでの間、ティミソアラに一時滞在所を提供している。
 ウズベキスタン文化において、地域社会はとても重要なものである。キャンプを去る人がいる時には、真夜中であっても、気温が氷点下であっても必ず全員で見送りをする。キャンプ内の生活においては役割分担がはっきりしており、人々は規律立った生活をしている。
 ルーマニア滞在者の生活は上向きである一方で、キルギスタンで拘禁されている4人のウズベク難民の状況が懸念されている。2月はじめ、UNHCRはキルギスタン政府に対し、難民をウズベキスタンへ強制送還しないよう申し入れた。




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