
UNHCRジュネーブ(16日)発:
16日に行われた大統領就任式での宣言に先立ち、リベリアのサーリーフ大統領は、西アフリカで暮らす多くのリベリア難民に対し、帰還と国の再建への協力を求めた。大統領は、「安心してください。政府は、皆さん戻ってきてほしいと願っています。皆さんが地元社会に再定着し、仕事を見つけ、普通の暮らしができるよう、政府は基盤の整備に努めます。同胞たちは、皆さんがリベリアの再建に力を貸してくださることを心待ちにしています」と語った。
このメッセージはビデオに撮られ、UNHCRの難民向け情報提供キャンペーンの一環として、西アフリカ中にいる19万人のリベリア難民に向けて流される。帰還するべきか、するとすればいつにするかの判断を下すため、多くの難民は祖国の政局に注目しており、彼らにとって昨年11月の選挙が平和的に行われたことは、リベリアが平和で安定した国に戻りつつあることを示している。
リベリアの内戦では約85万人が避難を余儀なくされ、約50万人が国内避難民、残りが難民となり西アフリカ周辺に逃れた。2003年の包括的和平合意以降、50万人(難民20万人、国内避難民30万人)が故郷への帰還を果たしている。
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