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UNHCRパキスタン(15日)発:
29家族、164名のアフガン難民が12日(月)、パキスタンから故郷へ向けて出発した。UNHCRは20日以降、冬の間帰還事業を中断する。
イスラマバードから車で1時間ほどの町アトックで5年間暮らし、じゅうたん工場で働いていたモハンマド・ジア(27歳)は、「寒さの厳しいこの時期は帰還に適切ではないが、少なくとも親戚と一緒に暮らせる方が幸せだと考えた。カブールに帰ったら、少なくとも難民ではなくなる。仕事は見つかっていないが、おじの協力を得て、じゅうたん工場を始めたい」と語る。
2005年には、UNHCRはこれまでにパキスタンから44万5000人のアフガン難民の帰還を支援した。これは約160万人が帰還した2002年以来、最多数になる。2002年以降、計273万人以上のアフガン難民がパキスタンから帰還した。イランからの帰還もあわせると、タリバン政権崩壊以降、420万人のアフガン難民が本国に帰還したことになり、UNHCRの設立以来、最大の帰還事業となった。
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