Homeニュースニュース一覧(2005)2005年12月16日

UNHCR ニュース速報

ことし最後のアフガニスタンへの帰還

このじゅうたん工場で働いていた一人のアフガン難民従業員が今週のアフガニスタンへの帰還中に命を落とした。© UNHCR/A.Shahzad


UNHCRパキスタン(15日)発:

 29家族、164名のアフガン難民が12日(月)、パキスタンから故郷へ向けて出発した。UNHCRは20日以降、冬の間帰還事業を中断する。
 イスラマバードから車で1時間ほどの町アトックで5年間暮らし、じゅうたん工場で働いていたモハンマド・ジア(27歳)は、「寒さの厳しいこの時期は帰還に適切ではないが、少なくとも親戚と一緒に暮らせる方が幸せだと考えた。カブールに帰ったら、少なくとも難民ではなくなる。仕事は見つかっていないが、おじの協力を得て、じゅうたん工場を始めたい」と語る。
 2005年には、UNHCRはこれまでにパキスタンから44万5000人のアフガン難民の帰還を支援した。これは約160万人が帰還した2002年以来、最多数になる。2002年以降、計273万人以上のアフガン難民がパキスタンから帰還した。イランからの帰還もあわせると、タリバン政権崩壊以降、420万人のアフガン難民が本国に帰還したことになり、UNHCRの設立以来、最大の帰還事業となった。

詳しくは、こちらへ(英語)




 
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