
UNHCR アフガニスタン(11日)発:
アフガニスタンで最初の、そして唯一の女性知事のいるバーミヤンは、現在アフガニスタンで最も安全な地域のひとつと考えられている。しかし、2002年以降、400万人の難民が帰還し、タジク人、パシュトゥーン人、そしてハザラ人などの民族間の争いは避けられない。
UNHCRとNGOの、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する共生のためのプロジェクトの結果として、争いを円滑に解決するために、各民族を代表する22人から成る地域平和委員会が立ち上げられた。バーミヤンでは、他の地域と同様に水や土地をめぐる争いが中心である。共生のためのプロジェクトの第2段は、水道管や小規模のダムの建設を通じ、争いの原因解消を目的としている。地域平和委員会の議長、ハッジ・アブドゥル・モハメッド氏は「現在難民キャンプで暮らす人たちは、帰還後の生活に不安を感じるかもしれない。しかし、我々のような平和委員会を設立することで、民族協調のシンボルとなることを望む。」と話す。
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