Homeニュースニュース一覧(2003)2003年12月18日

UNHCR ニュース速報

在パキスタンのアフガン公使、難民の青少年に対する教育の必要性を強調

イスラマバードで開かれたワークショップを指揮するUNHCR職員(左)とアフガン公使(右)。.©UNHCR/A.Shahzad


UNHCRイスラマバード発:
 UNHCRは、ドイツが出資した奨学金を受けているアフガン難民の学生のためにワークショップを開催した。ワークショップは、同国の難民学生が隣国のパキスタンやイランで教育を受ける際の奨学金に関するもので、難民学生とアフガニスタンとの対話へ向け最初の一歩が踏み出された。奨学金は、アルバート・アインシュタイン・ドイツ難民教育イニシアチブ(DAFI)を通じてドイツが出資したもの。
 ワークショップに参加した在パキスタン・アフガン公使、ムサ・ガジ氏は、長年不安定なアフガニスタン政情の中で教育は最も打撃を受けた領域であり、他国で教育を受けた難民の青年が帰国し祖国に尽くすことが同国でもっとも必要とされていると指摘した。
 パキスタンにおけるDAFIプログラムは1992年に始まり、10年以上にわたり様々な学問分野に従事する826人に奨学金を授与してきた。現在、アフガン難民の学生116人が奨学金をうけている。また、イランでは1995年に同制度が開始されて以来、アフガン難民の学生600人が恩恵を受けている。
 ワークショップでの議論の結果、アフガン難民の学生がパキスタンの教育機関に入学する際の手続きの簡素化や、アフガニスタンの教育と開発問題に関する情報提供の改善が提言された。

詳しくは、こちらへ(英語)


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