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 パキスタン国境で二度目の冬を迎えるアフガン難民
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チャマンの一時キャンプで、わずかな支援で冬を迎えるアフガン難民。© UNHCR/N.Behring |
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UNHCRは、アフガニスタンとの国境周辺にあるパキスタン側のチャマン一時キャンプ用地で、緊急支援として衣料品と毛布2万枚の追加配給を始めた。同地域は、夜間にはマイナス10度以下になる。子ども11人が様々な理由で死亡したため、緊急性が強調された。
しかし、正式な難民キャンプでないため、UNHCRの支援活動は限定されている。毛布の配給はできるが、暖房設備の設置予定はない。難民の要望にも関わらず、教育の提供もできない。
パキスタン政府は、これ以上の難民受け入れに懸念を示す。大量難民流入の引き金となる可能性があり、国境周辺への定着は密輸など治安の悪化につながりかねないとしている。そのため、政府はUNHCRに対し、チャマンへの最低限の支援を約束したが、永住には反対し、現在の居住者についてはこの冬の滞在を認めたものの、これ以上の住居設置は許していない。チャマンに住む難民は帰郷を願うが、大半はアフガニスタン北部の出身であり、抗争が続いている地域である。
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