2011年度:難民高等教育プログラム

2010年8月16日 

教育は難民が生活を立て直し、その技術や知識を新しい環境の中で活かしてゆくために重要である。1951年の難民条約や国際人権諸条約において教育は基本的権利と定められており、難民の教育参加を伸張することは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の優先事項の一つとなっている。

UNHCR、関西学院大学、青山学院大学及び明治大学は日本に居住する難民が、質の高い教育を受け教養と専門性を身に付け、将来日本や母国、また国際社会において平和の構築や社会の発展に貢献する人材となることに共に関心を持っている。

2006年に関西学院大学(KGU)との協定により開始された同事業は、2007年より青山学院大学(AGU)、2011年より明治大学(MU)の参加により拡大され、UNHCRは条件を満たす(対象者については下記参照)合計5名(2名KGU、1名AGU、2名MU)を上限とし、候補者をこれらの大学に推薦する。
 
書類選考を通過した者に対して筆記試験及び面接を行い、合計5名を選考委員会が選出する。

出願書類及び出願についての情報は、2010年8月16日(月)から同年9月19日(日)までUNHCRホームページ上に公開するとともに(右のリンクからアクセス可能)、NGO、その他の関連機関を通じて入手できる。出願は、8月16日以降に公開される方法に従って行うこと。定められた方法以外の形でされた出願に関しては、特別な事情を除き受け付けないこととする。

対象者】   
•難民、又は難民類似の地位を日本政府より認められている者であり、日本政 府により在留資格を付与されている者
•外国若しくは日本において学校教育における12年の課程を修了した者,入学しようとする年の3月までに修了見込みの者、または同等以上の資格があるとKGU、AGUもしくはMUが認めた者
•経済的な理由等により日本における高等教育の修学が困難な者
•プログラムの趣旨を理解し,学業に専念する強い意思を有する者であり、原則として学部科目を良好な成績で最長4年間履修できるとみなされる者
•大学の授業を受けるのに必要かつ十分な日本語能力を有する者
•出願する大学の定める出願資格を有していること

《2011年度 難民高等教育プログラムUNHCR推薦出願書》  ダウンロードはこちら

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